堕落する魂、還る事の出来ぬ心

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プラスでもマイナスでもなくイコールなんて求めない。
プラスかマイナスかしか求めない哀れな極論者。
イコールなら誰にでも与えられるから求めない無様な完璧主義者。
不安定なプラスもマイナスも認めない溺れる絶対主義者。
掛けても割っても1にしかならない唯一を探す0の嘘吐き。
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病的なまでの白。
一点の曇りも無い無邪気な笑み。
裏に隠れた死神の嘲笑。
二重音声で繰り広げられる進行形の映画。
あの世に足を掛けたまま。
死んだように生きていて。
生きているようで死んでいる。

何をどう間違えたのか。

未来は思い通りにならないもの。

理解できても許せはしない。

大人なんて、分からない。
あたしには、理解出来ない。
でも、あたしは成長していく。
大人に近付いていく。
嫌だけど、体は言う事を聞かない。
関節の痛み、増える知識。
止まらない、生命活動。
死にたいなんて、思わない。
だけど、子供のままでいられないなら。
死んだ方がマシかもしれない。

君が思った事、感じた事を話して。
私には普通の感覚が無いから。
ねぇ、私は普通に生きていけてる?

皆それぞれ違うと言うけれど、
同じ所も有るから共存出来るんでしょう?

君が思った事、感じた事を話して。
私には普通の感覚が無いから。
ねぇ、私は普通の人になれる?

皆それぞれ違うと言うけれど、
同じ所が無いと争いは絶えないでしょう?

心が病んでいるのか、
人格が病んでいるのか、
私はどう分析されるの?

私と君との相違点は、思ったよりも深いようで、
哀しそうに微笑むのは、私が憐れだから?

憐れみなんて必要無いよ。
私にとって『私』はスタンダードなんだから。

本当は笑っていたくなんてないよ。泣きたいよ。怒りたいよ。喚きたいよ。でもね、あたしは笑うことしか許されてないから。笑ってみんなを幸せにするしかないから。本当は笑っていたくなくても、笑ってるしかないの。

さっきからもう何度目だろう。
こいつは神に赦しでも請うように『ごめんなさい』ばかり言い続けている。
何がこいつを苦しめているのか、私には分からない。
だが、そんなに謝らないで欲しい。
まるで、私が悪いことをしたような気分になる。
もう謝るな、言って優しく頭を撫でてやる。
それでもこいつは、まだ、赦しを請う。
次第に嗚咽が交じり始める。
仕方なしに抱き上げ、幼子をあやすように抱き締め、背中をさすってやる。
しばらくそうしているうちに穏やかな寝息が聞こえてきた。
私は表情を緩め、そのまま、眠りに就く。

どうして、こいつが、謝らなくてはならないのか、そんなこと、分からない。
きっと、こいつ自身、分かっていない。
だけど、度々幼児還りしてしまうこいつを、あやす自分を、好きになった、それだけは分かっている。

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