堕落する魂、還る事の出来ぬ心

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壊して、組み立てて、また壊して、また組み立てて、出来たのは虚しい独りきりの世界。
優しい風は吹かない、温かい日差しは射さない、冷たい月と、凍るような海だけ。
狭くて、暗くて、寒い、私の世界は、背の高い、脆い壁に囲まれて、でも外からでは壊せない。
優しくて、明るくて、温かい、みんなの世界は、真実ではない言葉の向こうに広がってる。
今まで並べ立ててきた嘘を越える強さも、本当をさらけ出す勇気も、寂しいと泣くことさえも。
遠く聞こえる声に、憧れ、揺るぐ心を、疎む空言の海は、波を荒立たせ、溺れさせてしまう。
上手く行かないのは、昔から、独りきりなのは、昔から、嘘吐きなのは、昔から、虚しいのは。
自分を守る壁は、音を立てずに、崩れるように、願って、この手で塗り固め続けた。
光が射すいつかを、思い描きながら、水が溢れ出すいつかを、思い描きながら、此処から出る日を、思い描きながら。
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幸せになりたくてみんなを幸せにしてきた。
だけどそれは結局他人を幸せにするだけであたしは幸せになれなかった。
手を伸ばして救いを求めては届く手前で引っ込めた。
怖かった、救われるのが、怖かった。
あたしには幸せになれない理由がある。
あたしは幸せになっちゃいけない。
これは業なんだ。
前世で何をしたかなんて知らないけど幸せになれない理由があるんだ。
幸せなんてどこにもない、幸せなんていらない、幸せになりたくない。
この罪を償うまでは。

中途半端に騙したりしないで、完璧に騙して。
嘘は最後まで突き通して。
それが貴方の優しさなら、最後まで貫いて。
何もかも嘘にして。
私に気付かれないように、ゆっくり確実に消えて。
私は何も怖くないから。
安心して私を騙し続けて、目の前から居なくなって。

追い詰められるのはいつものことだけど今日は何だか様子違わない?
普通じゃないよ何があったの?
何それ、何持ってるの?
何でそんなに綺麗に笑うの今からあたしを殺すってのに?
おかしいってば絶対に、ね?

『アイシテルヨ』

そんなこと言われたら抵抗する気、失せちゃうじゃん?
そんなのって卑怯じゃない?
あたし、まだ何も言ってないじゃんか?
それなのに一突きってホント酷くない?
ってまぁ、もう、何も言えないわけですが。

苛立ちを外へ逃がさないようにする為に内へ内へと溜まって行く衝動は思ったよりも重くて背負いきれなくなって行くから解消する為に己を刻み始めた。
初めは少しでも軽くなって行くのが解ったけど繰り返し繰り返しやっている内に軽くなる所か荷が増えて来たような気がして止めようと思った。
中毒性が有るなんて思ってもいなかった耐えられないとは考えもしなかった、たかが自傷行為なんて意味が無いと侮っていたあたしが馬鹿だった。
止められない潰されそう、なのに痛みが快楽に変わった瞬間壊れたあたしの思考回路は求めることを止めないで潰されていった。
消えずに残ろうが気にならない所為か頻度は上がっていくだけで気付かれるのも時間の問題になってきた頃には体中に張り巡らされた痕で埋め尽くされていた。
狂言の上手いあたしを褒めてくれたっていいじゃないか、見付かることは無いだろうから見付かってもいいや、と初めて馴染みのある場所で切った時。

「        」

そう、あたしはその言葉を待っていたんだ。

眠れない日がある。
今日みたいに何かを思い出しそうな日。
思い出せそうで思い出せない、そんな日。
あたしは過去に何をしたんだろう。
思い出したくないのかな。
こういう時都合のいい人間の脳に腹が立つ。
思い出しちゃいけないことって何。
あたし何をしたの。

贖うための傷が増えていく。

何も知らないって振りしとけば、バカな振りしとけば、嫌な部分は見られないで済む。
こいつはバカなんだって思ってくれていいから、気付かないで欲しい。
自分を殺して自分を守っていることに、全然他の人の幸せなんて願ってないことに。
あたしがそうするのはあたしが犯してきた罪を償うためなんだよ、あたしが腕を切り始めたのも贖罪なんだよ。
無意識に誰かを傷付けたりするから、恐い怖い恐い怖い、あたしはあたしが恐くて怖くて仕方ない。
だから笑うのバカでいるの。
誰も傷付かないで済むように誰も悲しまないで済むように、祈りながら、今日も明日も嘘を吐き続けるの。

全世界敵に回してでも守りたいと思ってたのに。
あんたにとって私はその程度だったんだね。
言い訳なんて要らないよ、聞きたくも無い。
コロシテアゲルカラ。
もう黙ってよ、耳障りな言葉は要らない。
あんたの理屈なんてどうでもいいからさぁ。
全世界を敵に回してでも守りたいと思ってたんだよ。

生んでくれなくて良かったのにとか、考え出したらキリが無くて、止まらない思考がどんどん深みにハマって行くのが手に取るように分かるのに。
こんな時に聴いちゃいけない音楽ってのも有るんだなぁって妙に感心してた、『過ぎてきた日々全部で、今のあたしなんだよ』だってさ。
まんまじゃん、なんてツッコんでみたけど虚しいだけで凍りついた表情が解ける事は無い、んな事、自分が良く解ってる。
あーもうぐちゃぐちゃ、思考も、人生も、つってもたった十数年しかまだ生きてないけど、何かもう悟り切った感じがする。
大人の汚さ、子供の無力さ、どうしていっつも犠牲になるのは子供なんだろ、そんなの卑怯じゃない?
こんな目に会うくらいなら、あたしは生まれてきたくなんてなかったのに、そこで哀れんでもらわなくても良いっての。
それとも何、生んだそこまでは良かった、でもやっぱり子供よりも自分の方が大切でしたってか、まぁそれが人間って言うか動物の本能ってヤツだし。
もうどうでも良いのに、思考が止まる事を忘れたみたいにぐるぐる廻って何回も同じ所に辿り着いては心を締め付ける。
自爆してどうすんの、馬鹿だな、あたしも。
本当にどうでも良くなってきて急に死にたくなった。


『過ぎてきた日々全部で 今のあたしなんだよ』YUI/LIFE

愛してるならいっそ殺してよ。
押し倒された状況で不敵に笑んで。
その瞳の中に動揺を捩じ込んであげる。
眉根を寄せて怯えた様なカオ。
いいね、そのカオ、ぞくぞくする。
そのまま首を絞めて殺して欲しい。
マゾとかそんなんじゃないけど。
今凄く殺して貰いたいって思ったから。
あんたの手首の傷が無駄にならない様に。
その痕で私を殺して。
その後で私を追って。

「早く、殺してよ。」

嘘で汚れた声が紡ぐ真実を望む詩は
聞かせたいと願えば願う程途切れて
為す術も無く咽喉が嗄れるばかりで
掠れて血を吐いたとしても届かない

少しの間離れるだけだと言った。
でも彼女は拒んだ。
あの時、私が留まっていれば、こうはならなかったのだろうか。

笑って手を振る君の姿がぼやけて見える。

永遠に眠るその容貌は妖艶。
異常な私を許しておくれ。
美しすぎる彼女を、私は犯した。

おかしくなったあたまをかかえておおきなおとでならすのは、ぜつぼうてきなかしをうたうきょく。
うつろなひとみにうつすのはしってるはずのへやのいちぶなんだろうけど、だいのうひしつのしかくやがうまくかつどうできてないみたいだ。
のうってやわらかくてけっこうつぶれやすいいめーじがあったのに、じっさいはけっこうかたいんだな。
とりだしたりできるんだからあたりまえっちゃぁあたりまえだけど、こうしてみないとわからなかったよな。
あぁなんかてつくさいとおもったらぜんしんちまみれだったんだ、なにしたらこうなるんだよ。
あれ、なんだこのあかいかたまり、こんなのへやにあったっけ、てかここどこだ。
なんだこれ、ずっともってたっけ、うわ、ちまみれじゃん、なんでないふなんてもってるんだ。
あ、れ、コレ、もしかして、人?
何した、ら、こんなバラバラに?
嘘だろ、殺し、ちゃった?
また?
また殺した?
そうだ、殺したんだ。
何と無く、殺してしまいたくなって、殺したんだ。
嘘だ、もう、嫌だ。


こんな趣味は無い。

ねぇママ、何処に居るの?
僕は此処に居るよ。
迎えに来てよ。
一人で居るのって寂しいんだよ。

ねぇママ、僕の事、要らなくなった?
僕は此処に居るよ。
迎えに来てよ。
注射は痛いから嫌いだって知ってるでしょ。

ねぇママ、僕死んじゃったよ?
僕は此処に居ないよ。
迎えに来れないね。
ねぇママ、如何して僕を捨てたの?

不満なんて無かった。
家族仲も悪い方ではなかったし、貧しいわけでも裕福でもなかった。
本当に、普通の家族だった。

蠅が飛び回っている。
変色しだしたソレに群がっている。
足の踏み場も無いほどに溢れるゴミゴミゴミ。
食卓につっぷしたソレを這うゴキブリ。
割り箸でその指を持ち上げてみる。

あぁコレが死後硬直ってヤツ?

暢気に考えて、この後どうするかなんて考えてなかった。

あー…あの曲、何て言ったっけ?

ブラウン管に映ったあの狂気に魅せられて決行した。
理由は特に、無い。
ただ、やれ、と何処かで声がしたからやった。
不満なんて無かった。
本当に普通の家族だった。

俺を除いて、な。

救って欲しいなんて思ってなかったはずなのに。
気付けばそれが不満になっていて。
写真を千切っては貼り千切っては貼り。
パソコンに向かって調べるのは殺人マニュアル。
救って欲しいなんて思ってなかったはずなのに。

父親はガムテープで縛ってアイアンで殴った。
案外人って簡単に死ぬもんなんだな。

母親は紐で首を絞めた。
案外人って脆い生き物なんだな。

殺したって悲しくも無かった。
死んだんだな、冷めた感情だけが浮き彫りになっていた。

あれからもう1週間経つんじゃねぇ?

腐敗臭もそのうち漂ってくるだろう。
そうすれば誰か気付くだろう。
そうなれば、確実に少年院行きだな、なんて。
逃げも隠れもする気は無い。
そんな面倒な事する必要が無い。
黄色いテープの貼られたドアを想像してみた。

何だ、案外カッコいいんじゃないか?

もう末期だと思う。
どうでもいい事ばかり考えて、罪を犯した意識は無くて。
何故こうなってしまったのか、全く興味が無くて。

不満なんて無かった。
家族仲も悪い方ではなかったし、貧しいわけでも裕福でもなかった。
本当に、普通の家族だった。

本当に、普通の家族だったんだ。

上手く生きていけてるって自分でも思う。
何があっても笑っていられる自信がある。
感情を殺す事だって事も無く出来る。
私は私であって私じゃない、そういう風に生きてきた。
周りが望む私の姿を上手く演じ続けてきた。
だけど、貴方は違う。
痛みを真正面から受け止めて傷だらけになって生きている。
体中に刺さった棘は貴方を追い詰めていく。
私はその棘を抜いて、貴方の傷口を抱き締めて。
貴方の拠り所になれるようにと願う。
痛みを堪える貴方の拠り所になれるように、と。
だから、ごまかさないで、迷わないで。
前だけを見つめて私に無い物を誇りに思って。
強く、強く、生きて。

私はどうも気が多いらしくて。
「何であたしだけを見てくれないかな…。」
何て、涙ながらに訴えられたりする訳で。
「あたしはこんなに好きなのに…。」
とか、そんな事知るかってんだ。

それでも身体さえ開かせたらこっちのもんで。
言葉なんて力を失う。
そしてまた、私は。
また違うあの子に泣かれるんだろうな。

どうしていつからこういう風になったのかなんて知ったこっちゃない。

ただ私は何処にも居ない。

安らぎなんてとっくの昔に忘れた。

何時だったか。
あんたが私に言ってくれた。
『この世じゃどうせ幸せになれないんだからさ、いっそ死んじゃおうよ。』
今思えば、かなりの妙案じゃないか。
今なら死ねそうだ。
あんたと一緒には死ねないけどな。
私にも大切な人ってのが居るから。
あいつとなら、死んでも良いか。
あんたはあんたの大切な人と死ねば良いと思うよ。
『そだね~。』
何気ない返事にさえ死の決意を感じてしまう私はもう末期なんだな。
『よっし、んじゃぁ行ってきますか。』
そう言って清々しい笑顔で立ち去るあんた。
次は来世でな、なんて最後までカッコ付けな私に後姿で手を振って視界から消えた。
『次は、私の番だな。』
今行くよ。
私がこんな事言ったらあいつは驚くだろうけど。
必死に止めようとするだろうけど。
それでも、幸せになれるとは思ってないから。
殺してでも、連れて行きたいよ、同じ所へ。
天国も地獄も信じちゃいないから。
きっと二人だけの世界って所に行けるさ。
『そこでまた、会えたら面白そうだよな。』

本当にどうかしてるよ、私も、あんたも、この世界も。

何かと面倒な世の中なんかよりもっといい処に行ってみたいなんて思っても口にした事無いのにあっさりと君は言ってのけた。
『死んでみない?』
最高の笑顔で最高の誘い文句をあたしの鼓膜に届けてくれる君のその声が何よりも愛おしくてずっと聴いていたいと思った。
『殺してくれるなら。』
あたしの答えに君は嬉しそうに笑って鈍色の折り畳みナイフをポケットから出して近付いて来る。
『じゃあね。』
その一言と共に突き出した刃は寸分違わず心の臓を刺していたらしくて声も無く崩れ落ちて行く身体を君は愛しそうに抱き締めた。
『愛してる。』
満足気に微笑んでる君を見れないのが少し悔しかったけど、まぁいいや、殺してもらえたんだし。
『すぐにはあんたの処へ逝かないけど待っててくれると嬉しいよ。』
うん、待ってる。
ずっと待ってる。
約束だからね。

空は色を失くして黒さを増していく。
傍らに寄る君の体温さえ感じられなくなって。
終に触れた部分から侵食し始めた。
呑み込まれていく合間にも声が聞こえる。
『一人にしないで。』
知っている筈なのに、遠い記憶の彼方。
目の前に広がる魅力的な死の世界。
『呼ばれているんだ。』
幽かに吐き出した声帯の震えは酷い有様で。
落ちて来た水滴に温もりよりも冷たさを感じてしまった。
これで最期かと思うと涙すら零れなくて。
只々嬉しかった。
その腕の中で終を迎えられるなら、もう一度君に出会いたい。

消えていく36℃の体温が涙腺に訴えかける。
触覚なんて頼りにならないと思っていたのに。
この時ばかりはそうでもなくて。
『すぐに諦めるのは良くないって。』
誰の言葉かは覚えていないけれど。
小さく呟いてみて馬鹿馬鹿しいと思った。
諦めるからこそ手に入る物だって有るんじゃない?
なんて知らないその誰かに向かって嘲笑と共に。
見上げた夜空には君が獲れると言っていた星。
抱えた重みには深く刺さった狂気。
『追い駆けても、罰は当たらないでしょ。』
泣き過ぎて疲れた。
笑顔を上手く作れる自信が無い。
でも、今は綺麗に笑えている気がする。
これが最期の表情と言う事で。
誰にでもなく漏らした音声は遺言。
空なんて翼が無ければ飛べる筈もないけど。
落ちている間は錯覚でも起こして翔んでいる気がするだろう。

理想だけが答えだとは思わないが常に
理想求めすぎて俺は俺らしさ見失ってますか
俺っぽさや俺らしさは誰が見付けますか
俺もいつの日にかそれが何か気付けますか


雪上断火/Des-ROW・組

今日もいい天気だな。外見てみろ。此処、何階だっけ?あぁ、6階か・・・。此処からなら逝けるかもな・・・。え?何?死ぬ気でしょ?あはっ。ンな訳ないじゃない。死なないって。大丈夫。死ねないよ。此処からじゃ。ホラ、見てて・・・。

トンって軽く飛んだら。

あんたはすんごい形相で叫んでたね。それが私の見た最期の風景。

・内容は鬱な妄想です。

・生理的に受け付けない方はすぐさま帰って頂く事を推奨します。

・いらっしゃらないとは思いますが、此処に上げた文章は無断転載禁止です。

・管理者はおだてると調子に乗る愚か者です。

・さりげなくはやブレCPモノがあったりします。

・妄想のところに。


その他、此処のブログを見て気分が悪くなった、などの苦情は受け付けません。
そのまま回れ右をしなかったそちら様の自己責任です。

たまに注意事項が増えたりすると思います。

プロフィール

Filter Cigarettes

Author:Filter Cigarettes



必ず「初めに。」を読んで下さい。

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